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エナジーワーカーと魔女

  • 執筆者の写真: エナジーワーク事務局
    エナジーワーク事務局
  • 2024年3月7日
  • 読了時間: 3分
「魔女」というのは垣根の上に座り、見える世界と見えない世界を同時に見ていた人だと言われています。二つの世界をつなげていたわけです。

「魔女の宅急便」の原作者、角野栄子さんの言葉です。




社会では、エネルギーは「みえないもの」とされています。その「見えないエネルギー」を「あるもの/実在するもの」として認識、毎日のように「現象の背後にあるみえないエネルギーに働きかける者」を「エナジーワーカー」といいます。そのエナジーを動かす方法を学ぶのが瞑想クラス1と2。


このウェブを作るとき、エナジーワークの副題(サブタイトル)を変更しました。前までは「人は誰でもサイキックの実在である」でしたが、そのつもりはないのに「エナジーワークをすれば、誰でもサイキックになれる」と勘違いされたからです。


透視リーディングできるサイキックは結果論でもあり、先日の「未来のビジョン」でも書いたように、「エナジーワーカーの選択肢の一つ」です。もちろん選択すれば、誰でも透視リーディングできるようにはなります。でも私のように「透視リーディングは前世で体験あるから、今生は別の奉仕(注1)をしたい」と思う人もいるわけです。


なので「人は誰でもサイキック」は封印して、もっとシンプルに「みえるものとみえないものをつなぐ」にしました。それであれば、エナジーワーカーすべての選択肢に平等にある感覚です。


同時に、浮かんだビジョンが「木の上から世界をみている男の子」角野栄子さんの「垣根」ではありませんが、少し上から眺める…という感覚です。しかし、この男の子は孤独です。木には一人で登っている…。だからこそ、一人孤独なエナジーワーカーをつなぎあう仕組みがつくりたいと思いました。でも余計なおしゃべりは必要ありません。やるべきサービス(奉仕)をしたら、さっと解散できるプロフェッショナル集団。「かっこいい!」と思いません?


そんなワクワクを一枚のページにまとめました。これが数年後には、たくさんのエナジーワーカの名前がのるウェブサイトに発展しますように。




角田英子さんは「魔女とは、見えないものとみえるものをつなぐもの」と言います。ですからエナジーワーカーは、現代の魔女であり、魔法使いであり、「良い方向へとエネルギーを流していこう。循環させていこう」と「ワーク(働きかけ)する者)」であれば、「白魔女/白魔術師」と言えます。


でも「魔女」とかいうよりも、「エナジーワーカー」と言ったほうが、ジェンダーにも配慮できるし、何よりも「かっこいい!」と思いません?


(注1)*奉仕とは本来はボランティア活動のことではなく、「グループ意識である魂のしたいこと、利益のためではなく、何がなんでもやり遂げたい、表現したい…そのために命ある肉体に生まれてきたと感じられること」です。




©︎energywork2024

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