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透視者の役割-その可能性

  • 執筆者の写真: エナジーワーク事務局
    エナジーワーク事務局
  • 2024年11月12日
  • 読了時間: 3分

ここ最近は新月満月瞑想会のお知らせに終始しておりましたが、2025年の足音が聞こえてきた11月。ここから2025年にむけてのキーポイントをエナジーワークの視点で伝えていこうと思いました。透視者が増える時代を迎える前に、エネルギーを観る/よむという行為への理解が深まってほしいーという願いが、私にはあるからです。


初回は「透視者の役割ーその可能性」

クライアントのエネルギーを観る個人セッションだけが、透視者の能力を生かす場ではありません。


私は亡くなった方の魂をリーディングする場に居合わせたことがありますが、それは見送る方々の癒しと光に包まれる「祝福」のような時間でした。透視者は個人の未来に関わるだけではなく、臨終の時に立ち会える、宗教を超えた新しい時代のーエネルギーの祭司ーのような存在にもなりえるのでしょう。彼らが切り開く未来もあることで、このエナジーワークプロジェクトの目的も伝われば幸いです。


そこで今日は不朽の智慧である秘教学にかかれている「透視者の役割」をシェアすることで、透視者が医者と同じくらいに真っ当に評価され、そして彼らの能力が世に貢献できるものであるとー伝わりますように。



臨終の際に非常に多く見られる長短期にわたる昏睡状態のときに繰り広げられているのはこの戦いである。 昏睡には秘教的に言って二種類ある。 一つは、真の死に先立つ「戦いの昏睡」である。 また、生命の糸はまだであるが、魂が意識の糸を撤退させているときに起こる「回復の昏睡」もある。この場合、魂が体を再び掌握し、健康を回復する時間を肉体エレメンタルに与える努力が行われる。 今のところ、現代科学はこの二つの昏睡の違いを認識していない。 後に、エーテル視力や透視力がより一般的なものになったとき、「昏睡がどのようなものであるか」が知られ、(臨終に際して)期待や絶望といった要素が支配することはなくなるであろう。 無意識の人の友人や親族は、「現在の転生からの偉大かつ最終的な撤退を目撃している」のか、あるいは「回復の過程をただ眺めているだけ」なのかを正確に知るようになるであろう。後者の場合、魂はチャクラを通して依然として肉体の掌握を保持しているが、活気づけるすべての過程を一時的に抑制している。 真の死が魂の意向であるとき、まず最初に脾臓への支配が起こり、次に二つの小さなセンターが続き、最後にハート・センターに対する支配が引き続いて起こる。そして、その人は死亡する。 以上において、死に関して正統派の医学がまだ発見していない多くの点についてある考えを述べた。それは、人類が一層(魂とエネルギーに)敏感になったときに明らかになるであろう。







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