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正直に語ること~コーチング体験

  • 執筆者の写真: 中西れいこ
    中西れいこ
  • 2024年6月28日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年7月5日

私がコーチングで「正直に語ること」を大切にしているのは、未来の創造は全て「真実」から始まってほしいーという願いがあるからです。真実でないことの上に創造しても、それは儚く脆い未来になります。


コーチングでは最初に具体的な目標を立てます。その目標に対してどれだけ近づいたか?をセッションの最初に対話しますが、「自分は出来ていない/何もしていない」と、「できているふり」をしたり、正直に語れなくなることは、クライアントによく起きることです。


そんなクライアントの「みたくない真実」をコーチも一緒になって共に感じ、受け取りー、オープンに正直に語ったことを承認して、その進歩に光を当てるーそれがコーチングの寛容性。コーチも、このような状況を経験して成長します。


コーチングで大切なのは、具体的に設定した目標に達成すること以上に、そのプロセスのなかで遭遇する「正直に語る恐れ」を乗り越える体験なのだと思います。そして、正直に語ることを、たくさん褒められ、認知されることで、大切なのは「語る内容」ではなく「正直に生きる在り方」であるーと、コーチング体験で気づきを得てほしいと願っています。


そして、この声を届けてくださったクライアントさんのように、「正直に語ることは、自分で自分を癒すこと」だと、経験を通じて体験できますように。


真面目に日常を生きるだけでは、人は「正直に自分の内にあること」を語る機会を失ってしまうでしょう。おしゃべりでもなく、自分の真実をしっかりと語れる経験は、人を人生にグラウンディングさせるのだと、このコーチングで私も学びました。


声を届けていただき、ありがとうございました。



自分一人では迷子になるけれど、そこに寄り添ってもらう。道しるべみたいなものがあることで、前に進めるようになった感じがします。あと「正直に話す」っていうことが出来ました。正直に話すことで前に進む。癒しが起こったり、楽になってきました。


コーチングとは「目的地に連れてってくれる馬車」だと聞きましたが、いつも全体を見て、目標にいつも戻るんですけれども、ぶれない自分、自分は何をしようとしてたのかーということにシンプルに、とてもシンプルに戻してくれました。すごく成長させてもらったなと思います。


そして、とても安心安全な場所、講師のみなさんも含めて信頼できる方々だなってーつくづく思いました。


©︎energywork2024

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